かかとのガサガサはひび割れる前にお手入れ

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症例 37歳 立ち仕事 症状 かかとのガサガサとひび割れ

 

左足かかとの写真

右足かかとの写真

今回はまだひび割れていませんがいつもはひび割れてもどこに相談すればいいのか分からず、どこに行ったらいいのかわからず、我慢していたそうです。

【お客さまの悩み】

一年中かかとはガサガサになってしまい冬になるとひび割れてしまい出血も伴い、歩くたびに踵が痛くて悩んでいました

【ガサガサになってしまう原因】

この方の場合は一年中いつもサンダルを裸足で履いて仕事をしているというのが原因になっていました。踵部分がないサンダルで歩くと足からサンダルが脱げないように、ペンギンのようにつま先をあげてカカトからドンッドンッとつきながら歩く事になり、カカト部分の負担が増えてしまいます。

そのため、カカト周囲の皮膚が丈夫になるため、皮膚の潤いと柔軟性がなくなりガサガサになってしまったり、さらに放っておくことでひび割れを伴います。

さらに今回、この方は年中裸足の生活をしておられるということで、カカト部分の保湿が不完全の状態が続くので、さらにカカト部分の角質トラブルを加速させたのです。

施術後

左足かかとの写真

右足かかとの写真

ご覧の通り、1回目の施術でここまで綺麗になります。あと1、2回施術をする事でスッキリ、ツルツル踵に変身します。

お客さまは施術後、自分のかかとを見て、「こんなに綺麗になるんですね、もっと早くこれば良かったですっ」と大喜びされていました。

ところがかかとのガサガサは先ほどの説明した通り、日常生活の負担が原因になるため、生活習慣も改善する必要があります。

今回は、保湿のためになるべく靴を履く事を指導させて頂き、またどのような靴が足に良いのか?なぜサンダルは良くないのか?そして歩行にも特徴があったので正しい歩行などのお話を中心にアドバイスさせて頂きました。

またこの方は普段、一般的なボディクリームやハンドクリームをかかと部分にたくさん塗って予防していたと言っておられましたが、実はカカト部分と体の他の部位とでは保湿面での環境がまったく違うため、一般的なクリームをカカト部分に塗っても効果がほとんどありません、

足裏専用の保湿クリームを塗ることをオススメしております。

【ハンド、ボディ用クリームと足裏専用クリームとの違い】

手は常に外気にさらされており、日常生活でよく使うところです。なのでハンドクリームは、皮膚の表面に膜をはり乾燥を防ぐ効果があるため、浸透性には欠けています。つまり足裏のように皮膚が分厚くて硬いところではしっかり奥までクリームの効果が浸透しないのです。

また先程ご説明したように手や体は足裏に比べて皮膚が薄いため、ハンドクリームだけでなくボディクリームも足裏用のクリームに比べて浸透性が低いですので、足裏にクリームを塗る時は専用のクリームをオススメします。

また詳しくは当サロンにお問い合わせくださいね。

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